加瀬和城のHP&BLOG

コスタリカで20年以上旅行業やってます。アウトドアやオジサンの日常などなど

島根県旅行・松江城や出雲大社を訪問

島根県旅行その1です。松江城や出雲大社を訪問。老舗のそば屋である荒木屋では美味しいお蕎麦を堪能しました。

 

まずは松江城。

 

由緒正しい神社だってあるんだぞ!

 

 

城下町にある神社も

 

ハート型の絵馬だぞ!

 

もういい、次!

 

地元のご年配の先輩方が、火縄銃を打っていた。


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結構な迫力でした。

松江城を後にして、出雲大社へ向かう。

 


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なんか、そろそろ旅に飽きてきたというか、旅のお供が欲しくなってきた。

 

これまでの旅行で、車中泊旅をしている男性の1人旅を多く見かけたのですが、犬を連れている人が凄く多いんです。

 

そういう事なのかな~と思った。

 

色々な感情を抱えたまま寝ました。

 

そして翌日、出雲大社スタート。日の出と共に歩き出したので、人は殆ど居ない。

 

神様が戻ってくる場所で、他の場所では神無月というが、ここだけは神有月という。

 

 

 

コスタリカの博物館にあるインディヘナと同じ。

 

ちなみに出雲大社は、縁結びの総本山とも言える場所なのだが、そこはあえて触れないでおく。

 

色々書きたいこともあるのだが、ここは私の胸の中だけに収めておこうかと。

 

出雲大社のお参りが終わった後は、老舗のそばやの荒木屋へ。蕎麦好きの私は満足の行くお味でした。

お店は撮影できたが、肝心の蕎麦は撮影忘れた。正直に言うと、蕎麦が出てきた瞬間に

 

「うっひょう!美味そう!」

 

と、一気に食べてしまったのです。

 

お腹が満たされた私は、出雲大社の少し北にある日御碕神社へ向かう。

近くの出雲大社には多くの参拝客が居たが、こっちは誰も居ない。ユックリお参りした。

 

次の目的地へ移動途中、友人の野鹿(仮名)から電話がかかる。

 

野:「おう!元気か?今どこ?」

 

加:「島根だが、何か用か?」

 

野:「出雲大社に行くだろ?」

 

そこは既に訪問済みだ、それを伝えると。

 

野:「悪いんだけど、もう1回、行ってくれない?」

 

加:「既に出雲大社から100kmは離れているのだよ。」

 

野:「じゃ、戻ってくれる?」

 

往復200㎞を簡単に戻れと言う、普通なら

 

「はぁ?寝言は寝てから言えや。」

 

と言いたいところだが、まさか野鹿に良縁があったのか?? 

 

あるいは、結婚をしても良いと思う女性と出会ったのか? 

 

もしそうであれば往復200KMを戻る事はやぶさかではない。

 

やっとコイツにも春が来たか!47回目の春だけど。

 

加:「つまり、あれか。そういう女性と出会ったのか!」

 

野:「いんや。」

 

ん? ちょっとなに言ってるか分からないんだけど。

 

野:「もしかしたら、これから出会うかもしれないだろ!その為に願掛けしてきてくれよ。」

 

加:「つまり、お前が、今後に出会うかどうか超未確定な相手の為に、往復200KMかけて戻れと?」

 

野:「頼むよ!友達だろ!どうせ暇だろ?」

 

困った時の神頼み、嫁さんが欲しい気持ちもわかる。

 

だが断る!

でも、どこかで縁結びの神社があったら、願掛けするので待っていろ。

 

次!

加瀬