島根県旅行・松江城や出雲大社を訪問
島根県旅行その1です。松江城や出雲大社を訪問。老舗のそば屋である荒木屋では美味しいお蕎麦を堪能しました。
まずは松江城。
由緒正しい神社だってあるんだぞ!
城下町にある神社も
ハート型の絵馬だぞ!
もういい、次!
地元のご年配の先輩方が、火縄銃を打っていた。
結構な迫力でした。
松江城を後にして、出雲大社へ向かう。
なんか、そろそろ旅に飽きてきたというか、旅のお供が欲しくなってきた。
これまでの旅行で、車中泊旅をしている男性の1人旅を多く見かけたのですが、犬を連れている人が凄く多いんです。
そういう事なのかな~と思った。
色々な感情を抱えたまま寝ました。
そして翌日、出雲大社スタート。日の出と共に歩き出したので、人は殆ど居ない。
神様が戻ってくる場所で、他の場所では神無月というが、ここだけは神有月という。
コスタリカの博物館にあるインディヘナと同じ。
ちなみに出雲大社は、縁結びの総本山とも言える場所なのだが、そこはあえて触れないでおく。
色々書きたいこともあるのだが、ここは私の胸の中だけに収めておこうかと。
出雲大社のお参りが終わった後は、老舗のそばやの荒木屋へ。蕎麦好きの私は満足の行くお味でした。
お店は撮影できたが、肝心の蕎麦は撮影忘れた。正直に言うと、蕎麦が出てきた瞬間に
「うっひょう!美味そう!」
と、一気に食べてしまったのです。
お腹が満たされた私は、出雲大社の少し北にある日御碕神社へ向かう。
近くの出雲大社には多くの参拝客が居たが、こっちは誰も居ない。ユックリお参りした。
次の目的地へ移動途中、友人の野鹿(仮名)から電話がかかる。
野:「おう!元気か?今どこ?」
加:「島根だが、何か用か?」
野:「出雲大社に行くだろ?」
そこは既に訪問済みだ、それを伝えると。
野:「悪いんだけど、もう1回、行ってくれない?」
加:「既に出雲大社から100kmは離れているのだよ。」
野:「じゃ、戻ってくれる?」
往復200㎞を簡単に戻れと言う、普通なら
「はぁ?寝言は寝てから言えや。」
と言いたいところだが、まさか野鹿に良縁があったのか??
あるいは、結婚をしても良いと思う女性と出会ったのか?
もしそうであれば往復200KMを戻る事はやぶさかではない。
やっとコイツにも春が来たか!47回目の春だけど。
加:「つまり、あれか。そういう女性と出会ったのか!」
野:「いんや。」
ん? ちょっとなに言ってるか分からないんだけど。
野:「もしかしたら、これから出会うかもしれないだろ!その為に願掛けしてきてくれよ。」
加:「つまり、お前が、今後に出会うかどうか超未確定な相手の為に、往復200KMかけて戻れと?」
野:「頼むよ!友達だろ!どうせ暇だろ?」
困った時の神頼み、嫁さんが欲しい気持ちもわかる。
だが断る!
でも、どこかで縁結びの神社があったら、願掛けするので待っていろ。
次!
加瀬