#0096 和歌山県その2
早朝から那智の滝、予想通り観光客は誰もいなかった。
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時間が早いとお店が全く開いていないという寂しさもあるんだけど、
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コロナウィルスの事もあるし、良い選択かなと思っております。
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その後、熊野那智大社にお参りをしました。2枚目の写真中央に小さく那智の滝が見えます。
そして新宮市の熊野速玉大社へ移動をするのですが、『浮島の森』という看板が見つかったので、寄り道をしたのだが、ここが私にはトテモ素敵な場所となりました。
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その名の通り、池に浮いている島なんですよ。それも東京ドームのフィールドと同じくらいの広さがあるのです。
そして色々な植物が生息しているのですが、北方系つまり寒い場所でしか育たない植物、地元の植物、そして南洋系の植物が混在しており、その珍しさから天然記念物に指定されています。
北方系と南方系の植物は、その島の中だけで生きており、島の周辺には生息していないというか生きられないらしく、どうして島の中だけでは生きているのか?これを学者先生たちが色々と研究していますが、まだ理由は解らないという事です。
浮島の森を知ることが出来て、凄く得した気分でした。
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島の中は歩けるようになっています。
その後、世界遺産の
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熊野速玉大社
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阿須賀神社
そして運転中に、これまた偶然に見つけた神倉神社。
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この神倉神社が、相当崖の上というか、きっつい階段を上がっていくんですよ。
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写真じゃよく伝わらないんですけど、
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このように注意勧告がされてます。
そして神社から見える景色は、なかなか良かった。
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この時点で、まだ11:00am頃。早起きすると得した気分。
更に和歌山県を北上することにする。
加瀬