加瀬和城のHP&BLOG

コスタリカで20年以上旅行業やってます。アウトドアやオジサンの日常などなど

#0150 トトロ1号との2人旅その2

よく写真を加工してるんですかとか言われるんですよ。

 

ブログも、Instagramの写真も、写真の加工はモザイク以外は1つもしていないんですよ。

 

さらに言うと、切り取りもしていないんですよ。

 

それらをしない理由は簡単で、めんどくさいから。

 

でも今回の写真、なんか嘘っぽいよね。

 

写真に映り込んでいる山なんて、なんか切り貼りしたんじゃないって感じもする。

 

本当は、周囲に色々な人工物があるわけですよ。

 

でもそういうのをフレームの中に入れないで撮影すると、こんな感じの写真になっちゃうんです。

 

私の写真のセンスが良いかと言うと、それも多少あるかもしれないけど、学習したのだと思います。

 

私の本職はそれこそ熱帯雨林のジャングルの中に入って、野生動物を見つけて、それをお客様に見せると言うのがあるんですけど、プロの写真家をお連れする事が多々ありまして、写真の撮り方とかアングルとか構成とか、多くの方から色々と教えて頂いた結果、まあまあの写真が撮れるようになったんだと思います。

 

まぁそんなことはどうでもいいですけど、なんと白ひげの滝に行くと、先ほどの外国人美女モデルがいらしたんです。

 

奇跡の再会ですよ、運命的な出会いになるかもしれませんよ。

 

向こうも、あらまた会いました ね ! みたいな感じ。

 

とりあえず、また写真を撮りましょうか ? と言うことになり撮影するのですが、今回もめっちゃポーズを決めてきます。

 

「なんかモデルさんみたいですね。」

 

すると、モデルさんをやられているそうです。

 

実はそうじゃないかなとは思っていたんですよ。

 

これも以前、あるファッション雑誌の仕事がありました。

 

ファッション誌って、日本の冬に夏物を掲載するんですけど、冬に夏の風景を撮るのに暖かい国に行ったりするんですよ。

 

その時にいらっしゃったモデルさんが、某資生堂のCMに出てるような人でして、普通の時は普通の人なんだけど、カメラの前に立つとガラッと変わるというか、まぁ凄いんです。

 

で、今回の外国人女性は、その人と同じ雰囲気だったので、もしかしたら本職がモデルさんじゃないかなと考えたわけですよ。

 

お話を聞くと外国人ではなく、ラテン系と日本人のハーフさんでした。

 

「実は私たち、外国人観光客かと思っていたんですよ。」

 

そのようにお伝えすると、向こうも我々2人を外国人、外国人というか中国人観光客だと思っていたらしいんです。

 

確かに私は中国人に間違えられることが多い、コロナの前で外国人観光客がたくさん来ている場所だと、マツモトキヨシなどに行くと店員さんから、

 

「デューティーフリー(免税)?、パスポートプリーズ。」

 

このように声をかけられる事は多々ありました。

 

そんなことで話が少し盛り上がり、食べ物の話になり、せっかくなんで昼食をご一緒しましょうかと言う話になりました。

 

モデルのお姉さんが行きたいお店は、ローストビーフ丼が有名らしい。

 

正直、前日にローストビーフを食べていた私は、できればローストビーフ以外がいいなと思ったのだが、ここでそれまで一切会話に入ってこなかったトト1が

 

「ローストビーフ丼が食べたい! うほほほーい! 」

 

などと会話に入ってきやがった。

 

まぁ、ローストビーフ以外にも何かあるだろう。

 

で、お店に行くと、やはりローストビーフ丼が有名らしく、であれば食べるしかないだろうと言うことで注文したのですが、おいしくいただきました。

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うん、来て良かった。

 

その後、モデルさんは行きたい場所があるそうで、しかし私は全く興味がなく、昼食後に解散となりましたが、会話の中で我々は夜にバーベキューをやる話が出ると、モデルさんがいいなぁと言う話になり、夕食も一緒にすることになりました。

 

彼女と別れて、我々が向かったのは…….。

加瀬