加瀬和城のHP&BLOG

コスタリカで20年以上旅行業やってます。アウトドアやオジサンの日常などなど

#0118 ブログ再開します

私の友人に、このブログにもちょくちょく出てくる、普通の人には見えたり聞こえたりしないものが、見えたり聞こえたりしちゃう、俗に言う霊能力者と呼ばれているボンちゃんて人がいるんだけど、彼と2人で「花魁ぶち」に行ってきました。

 

そこは日本でも有名なミステリースポットで、花魁の格好をした女性の霊がいたとか、長襦袢を着た霊が追っかけてきたとか、そんなことがネット上にいろいろ書かれています。

 

実際にどうなんだろうと思ったので行ってみたんですよ。

今は立ち入り禁止になっているので、近くまで行くことができなかったのですよ。なので遠隔調査といいますか、ボンちゃんが出来る範囲でやってきました。

 

ボン:「遠隔はあんまり得意じゃないんだよね、俺は接近型のガンダムタイプだからさ。」

例えば、ちょっと何言ってるかわからない人が多数かと思いますが、我々の世代は何かとガンダムに例えてしまう習性があることをご理解ください。

 

花魁渕とは、ウィキペディアから抜粋しますと

『武田勝頼の死による甲州征伐の折、武田氏の隠し金山と言われたこの黒川金山も閉山となった。この時、金山の秘密が漏れることを危惧した金山奉行 依田の主導で、鉱山労働者の相手をするため遊廓にいた55人の遊女と金山に従事した配下の武士を皆殺しにすることを決め、酒宴の興にと称して柳沢川の上に藤蔓で吊った宴台の上で彼女らを舞わせ、舞っている間に蔓を切って宴台もろとも淵に沈めて殺害した。

 

この伝説にはもう一説あり、原全教著(山小屋四十号)には、「足手まといの坊主と遊女のうち、遊女は藤尾橋の少し下流の淵へ叩き込んだ。今そこを五十五人淵という。(割愛)坊さんは全部で十二人、これは今坊主淵の称のある深淵へ叩き込んだ」とあり、遊女のほかに坊主も殺害されたと書いている。』

と言うことらしい。

 

気を持たせてダラダラ引っ張るのが嫌いなんで、結果からお伝えしますと、

・殺されているのは確か。

・でも供養もされているらしく、恨みつらみで他人を引き込むとか、そういう感じはしない。

・花魁渕と呼ばれているポイントだけではなく、そこに続く川から、男性と女性の叫び声が聞こえるので、男性も殺されている。むしろ川の方に無念が強く残っている。と言うことでした。

 

だからなんだって話なんだけどね、これを発表しても誰も得するわけじゃないし、私とボンの自己満足と言うこともわかってるんだけど、せっかくなんで発表しました。

さて、1ヵ月のダラダラ生活を終え、暖かくなってきたので北に進んでいます。今は福島県でもうすぐで宮城県に入り、とりあえず青森県を目指しています。北海道旅行して、秋田県に行こうかと計画中。

このブログを楽しみにしている人がいらっしゃるようなので、続けていきたいと考えております。

今後ともよろしくお願いします。

加瀬