#0140 やってきました羅臼。
私、過去に何度か羅臼に来ております。
1番最初は12年ぐらい前かなー、シャチを見に行きました。そして見られませんでした。
その次は5年くらい前かなぁ?シマフクロウ、オオワシ、オジロワシなどを見に行きました。
そして3年くらい前かなぁ? 再度シャチに挑戦、そして見られませんでした。
そして今回、3度目の正直を狙ってシャチを見に来たのですが、天気が悪くて見られそうもない。
しかし今回はこれまでと違い時間に余裕がある。つまり天候が良くなるまで待機ができるのですよ。
待機している間に何をしたかと言うと、これまでやらなかった羅臼観光です。
まずは、北の国からでロケ地となった温泉。
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干潮の時だけに出てきます。2つあるのですが、1つは冷たくて入れませんでした。
そしてもう1つは温かかったのですが、なんというか少し汚かったので入れませんでした。
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ここは瀬石温泉といいます、話のネタに入ろうかなと思ったんですけども、実は膝までは入ったんですけども、足の裏がヌルヌルというかグチョグチョというか、ごめんなさいって感じでした。
そしてこの隣には相泊温泉もあり、そちらにも行ってみた。
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写真中央の、なんとなく凹みになっているところですが、完全に埋まっている。
ここを掘ると湯が出てくるらしいが、重機がないと難しいかも。
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でもね、近くに行くと少しだけお湯がありました。
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指湯は出来た、熱い湯でした。
まぁいいさ、これからが本番というか、羅臼には熊の湯と言う有名な温泉があるので、そこで温まろう。
ちなみにこの日の気温は10度でした。
5月半ばで10度ってどうよ、でも温泉日和とも言える。
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頭の中には、バッハ作曲のトカッターとフーガニ短調が流れた。
「ちゃらり〜 チャラりらりら〜」と言う曲ですよ。
でもこれ、よく見ると熊の湯愛好会と言う、行政でも何でもないし、法的には効果ないなぁ。
多分に近所の地元の年配の方が手書きで書いたものであろう。
しかし、地元の人が嫌だと言ってるのだから、こんなご時世だし、無理に入らんでも良いでしょう。
でも、写真だけ撮りに行ってきました。
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後ろ姿の撮影と掲載許可はいただいております。
手を入れてみたのだが、私では熱くて入れそうもない。
残念と思いながら撤退したが、お風呂に入りたくて入りたくて仕方がなくなってきて、近所の温泉に入れそうなところに片っ端から電話をしたのだが、地元以外の人は断っていました。
3日間ほどは風呂なしで堪えたのですが、天候も良くならないし、風呂には入りたいし……。
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カラマツの湯に戻ってきました、片道約80kmのドライブでした。
羅臼の天気予報を見ながら、ここに2日間滞在して、再度、羅臼に向かったのでした。
加瀬